【解決事例!】相続人が相続手続きに非協力的な場合はどうしたらいい?
- 2025.02.22
お客様のご状況
ご兄弟3人の中で長男であるお客様が代表相続人として、当事務所に来所いただきました。
平日は仕事で忙しく、手続きに割く時間がないことを懸念しており、さらにご自身で手続きを進めることで兄弟間の仲が悪くなってしまうのではないかとご不安に思われていました。
他の兄弟が相続手続きに非協力的だったため、連絡が遅いことにストレスを感じ当事務所にご相談をいただきました。
当事務所のサポート
面談のなかでヒアリングをさせていただいたところ、相続財産は不動産と預貯金、生命保険があることが分かりました。
さらに教育ローンの負債があり、負債も差し引いて公平に分配したいと考えていらっしゃいました。
当事務所から、各相続人へ代わりに連絡を行うことをご提案し、手続きをサポートさせていただきました。
結果として、専門家がご連絡することで、各相続人からの返信も早くなり、スムーズに手続きをすすめることができました。
注意点
連絡がとれない、取りずらい相続人がいる場合は、「相続で揉める」可能性が高くなるため注意が必要です。
一度相続で揉めてしまうと、一生家族で集まれなくなる可能性もあります。
また、弁護士にご依頼すると高額な費用が掛かるうえに、案件の解決までに数年の時間がかかります。
このようなリスクを減らすために、生前に遺言を作成しておけば相続で一番紛争化してしまう可能性のある
「遺産分割協議」を行わなくて済みますので、生前に対策できる方は遺言を作成するこをお勧めします。
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東大阪 相続遺言相談室では相続・遺言の無料相談を実施中!
当事務所では相続・遺言の無料相談を実施しております。
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