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相続登記を放置したら大変なことに!祖父名義の自宅をスムーズに相続したケース|解決事例

2025.02.21

お客様のご状況

お客様は、長年お住まいの自宅が祖父名義のままになっていることに気づき、相続手続きをしようとされました。

しかし、相続人が多く、親族関係も複雑であったため、法務局に3回足を運んでも手続きが進まずお困りのところ、当事務所にいらっしゃいました。

相続人関係

相続人は、お客様を含め、7名でした。

相続人の一部はすでに亡くなっており、代襲相続・数次相続が発生している状況でした。

財産状況

相続財産は、道路を挟んで2筆の土地からなる自宅でした。

当事務所からのご提案&お手伝い

当事務所は、お客様からご相談を受け、以下のサポートを行いました。

すでに法務局にご相談いただき、戸籍はそろっていたため、戸籍収集のサポートは行っておりません。

相続関係説明図の作成:相続関係を分かりやすく図解しました。

遺産分割協議書の作成:相続人全員の合意を得られるよう、遺産分割協議書の作成をサポートしました。

相続登記申請:必要な書類を揃え、相続登記の申請手続きを行いました。

お客様とご相談の上、まずは相続人全員で自宅を共有し、その後、お客様といとこがそれぞれ所有する土地を交換することで、単独所有とする計画を立てました。

結果

約2ヶ月で、相続登記が完了し、お客様といとこの間で土地の交換も無事に行うことができました。

これにより、お客様は長年お住まいの自宅を自分の名義にすることができました。

手続きのポイント

亡くなる順番によっては、血のつながりのない人に相続が発生するケースも多く、相続争いに発展する可能性があります。

また、相続人が多い場合、遺産分割協議をまとめることは容易ではありません。

相続登記を放置すると、相続権を持っている人が亡くなった場合、その子供に相続権が引き継がれるため、相続人が増えてしまう場合が多いです。

遺言を残しておくことで、相続人の負担を軽減し、トラブルを予防することがおすすめです。

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