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遺言書よりも確実な方法を選択!生前贈与で相続問題を解決したケース|解決事例

2025.02.21

お客様のご状況

長年別居している父親が内縁の妻を連れて暮らしていることをご心配されている娘様からのご相談です。

当時78歳のご相談者様の父親は「娘であるお客様に有利な遺言書を作成している」とおっしゃっていました。

一方で、内縁の妻の影響で遺言書が書き換えられる可能性もあり、現在住んでいるお父様の名義の土地に住み続けることができるか、将来の相続について不安を抱えていらっしゃいました。

相続人関係

相続人は、父親、母親、ご相談者様(娘)、そしてご相談者様のお子様(孫)です。

ご相談者様は母親と同居しており、父親とは長年別居状態でした。

財産状況

不動産(自宅の土地・建物)

当事務所からのご提案&お手伝い

当事務所は、ご相談者様の不安を解消するため、父親が所有する不動産を生前贈与することをご提案しました。

遺言書は、遺言者の意思でいつでも変更することができるため、将来の相続を確実にしたい場合は、生前贈与が有効な手段となります。

今回は、お客様への贈与を確実に行うため、贈与契約書の作成と、それに基づく所有権移転登記の申請を行いました。

結果

生前贈与の手続きが完了し、お客様は父親の不動産を確実に相続することができるようになりました。

これにより、お客様の将来への不安は解消され、安心して生活を送ることができるようになりました。

手続きのポイント

遺言書の内容は、遺言者の意思でいつでも変更することが可能であるため、相続の内容を確実にしたい場合は、生前贈与を検討するのも一つの方法です。

また、認知症になってしまうと、ご自身の意思で財産の処分ができなくなる可能性があります。

したがって、生前贈与を検討される場合はお早めに行うことをおすすめします。

東大阪 相続遺言相談室では相続・遺言の無料相談を実施中!

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