相続でまさかの「門前払い」?こじれた関係でも専門家が解決へ導きます|解決事例
- 2025.09.05
お客様のご状況
お父様を亡くされた三男の方からのご相談でした。
ご相談者様は、相続財産である土地と建物の売却を希望されていましたが、他の相続人との関係が疎遠で、ご自身だけでは手続きを進められずお困りでした。
このまま放置してしまうと、将来的にさらに大きな問題に発展するのではないかとご不安を抱えていらっしゃいました。
相続人関係
・被相続人: ご相談者様のお父様
・相続人:
ご相談者様(三男)
亡くなられた長男のお子様(甥)
亡くなられた次男のお子様(姪)
ご相談者様と甥・姪の方々とはほとんど交流がなく、相続について相談しようとしても「門前払い」のような状態で、協力していただくことが難しい状況でした。
財産状況
・土地
・建物(ご相談者様は、不動産の売却を強く希望されていました。)
当事務所からのご提案&お手伝い
相続人間の話し合いで解決する遺産分割協議は困難であると判断しました。
このようなケースでは、家庭裁判所での遺産分割調停など、法的な手続きが必要になる可能性が非常に高くなります。
そこで、当事務所は相続問題に精通した弁護士と連携し、解決を目指すことをご提案いたしました。
ご相談者様のご意向を確認した上で、当事務所が信頼する弁護士をご紹介し、スムーズに手続きを引き継げるようサポートいたしました。
結果
ご相談者様は、ご紹介した弁護士に正式に依頼され、法的手続きを進めることになりました。
専門家へ依頼したことで、精神的なご負担が軽減されるとともに、複雑で困難な相続問題の解決に向けて、具体的な一歩を踏み出すことができました。
相続を放置することなく、早期にご相談いただいたことで、適切な専門家へとお繋ぎし、解決への道筋をつけることができました。
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